【1章:12~24ヶ月】 Q&A
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Q.
今18ヶ月の娘は、最初の1年間、とても育てやすい子でした。
彼女は1時間以上ハイハイしたり、おもちゃで遊んだりして、私は家事をすべて済ませることができていました。
しかしここ何ヶ月か、要求がどんどん増え、今では午前中に家事が一切できなくなりました。
いつも彼女はマスターするのが難しい課題に直面し、彼女はいらいらして泣きながら、私に「ママ!やって!」と言います。
最初の頃、私は彼女がイライラするのを見るのが嫌だったので、やり方を最後まで見せてあげていました。
しかし今、簡単なジグソーパズルをしたりレゴで遊ぶ2,3分でさえ彼女を一人にして離れることができなくなるところまで来てしまいました。
私の夫は私が彼女の全ての要求にこたえてしまって甘やかしすぎたからだといい、探させて、彼女自身で学ばせるべきだといいます。
私が家事の間娘から離れると、彼女はいつももっとイライラし、激しく癇癪をおこし、私は結局またやってやるしかなくなるのです。
結局午後に、より多くの家事をやっていますが、このため夫と私が一緒に過ごす時間がほとんどありません。
私はどんどん、娘と主人を幸せにしようと努力したり家事をしようとすることにうんざりしてきましたが、本当に何も成し遂げられていません。
もっと悪いことに、私の妊娠がわかりました。
私たちは助けてくれる親戚はいません。
どのように対処していいのか途方に暮れています。
A.
1歳を過ぎ、幼児期なると、大半の子はもっと要求が多くなり、もっと注意が必要になります。
彼らは身体的にも心理的にも感情的にも自立に向けて努力しますが、彼らはより多くの安心と注目を必要とする段階を体験します。
ご主人の、娘さん自身にやらせるという意見には賛成ですが、誰の助けもなしで彼女にやることを期待するのは無理な気もします。
娘さんの発達のステージであるイライラしている時期に、しっかりサポートすることが重要です。
娘さんが新しいことをして解決しようとしているときに、助言することはとても大事ですが、同時に実際に解決しないようにしましょう。
例えば、もし娘さんが正しいパズルやレゴのピースを見つけるのに苦労していたら、娘さんが簡単に選べるように、ピースを2つにまで減らしなさい。
決して正しい1ピースを選んでやってはいけません。
このルールは、娘さんが学ぼうとしているゲーム、仕事、技術に適用できます。
娘さんが正しいものを選んだ時、たくさん誉めて抱きしめてあげてください。
彼女が間違ったものを選んだ時、正しいものを見せてあげましょう。ただし、彼女自身にやらせましょう。
このステージの間、午前中の生活を変えてみるのもまたいいかもしれません。
この時期の幼児は、起きたら出かけたくてウズウズしています。
たぶんあなたか家事をしようとする前に、娘さんを短い散歩に連れて行くのがよりよいでしょう。
代わりに、家事を娘さんに手伝ってもらいましょう。
この時期のほとんどの幼児は、手伝うのが大好きで、洗濯機に洗濯ものを入れるのを手伝ったり、椅子のほこりを払ったりするとき、彼らは色や数からたくさんのことを学ぶことができます。
あなたはほこりを払った椅子や、拭き終わったキッチンのノブをを数えることができます。
それは辛抱強さが求められますが、結局は苦労して家事をして叫ぶ幼児を対応するよりは、ストレスが少ないでしょう。
小さな子供がいる親で、親戚が遠くに住んでいることはいつも問題を引き起こします。
そして、夫婦で週に1,2回ほど、午前中の間、助けてくれるところを手配するよう話し合うことを勧めています。
これであなたは家事の大半を済ませることができるようになり、他の日に娘さんとゆとりをもって過ごすことができます。
地元の図書館で、託児所や保育園のリストをチェックするか、子どもの世話をしてくれる人を探しましょう。
娘さんを預けることに罪悪感を持つ必要はありません。
もしあなたの親戚が近くに住んでいたら、みんなで世話することは普通のことなのですから。
それはまた娘さんがあなたに依存するのを軽減し、新しい赤ちゃんを迎えやすくします。
もしちょうどいい預け先が見つからなかった場合、他のお母さん協力して、組織を作るのもいいでしょう。
午後あなたが彼らの子どもを見て、翌週彼女があなたの子どもをみる、という風に。
最後に、旦那さんとよく話し合って、娘さんが難しい問題に直面した時、どのように助けるかルールを決めてください。
彼女への対処の仕方が夫婦団結していること、あなたたちの態度が矛盾していないことが重要です。