英語版「ジーナ式1歳以降トドラー編」のp6~7にある、「歩く」の内容を日本語にした記録です。
【1章:12~24ヶ月】 1歳で習得するスキル「歩く」
歩く
幼児の大半が1歳の誕生日のすぐあとに歩いていますが、しっかりと歩くにはバランスを調整する数ヶ月が必要になります。
達成するまで、彼らは正しく歩くことができません。この間、彼らは転んだりぶつかったりして、イライラ、かんしゃくを起こします。
以下は、歩行の初期の段階で、歩行を簡単にする助けになる、提案とガイドラインのリストです。
・彼らが裸足であれば、歩くのが簡単になるでしょう。
足が広がるので、より地をつかみやすくなります。
それはまた足の筋肉を鍛えるのにも良く、足の発達にもいいです。
とても寒い日には、家の中を歩く時、滑り止めつきの靴下を履かせた方がいいですが、もっともやわらかい靴でさえ、成長を阻害します。
・幼児の最初の段階は、クルージングとも呼ばれます。
幼児はまず、横向きに歩きます。両手を使って自分を引っ張り、家具につかまり、そこらじゅうを動くために自分自身をサポートします。
クルージングを励ますために、頑丈な家具を近くに配置しなさい。
・バランスがよくなってくると、幼児は片手で家具をつかみ始めます。
最後に、幼児は家具の小さな隙間の間をサポートなしで歩くことができることに自信をもつようになります。
・自信が出てくると、幼児は家具にだんだん頼らず、どんどん動き回ります。
ついにかれは3,4歩、サポートなしであるきます。
・一度何歩か歩くと、手押し車がバランスを取るのにいいでしょう。
最初、幼児はスピードをコントロールできません。
だから目を離さないことが重要です。
そうでないと、彼は平らなところで転ぶでしょう。
・車輪の上に丸いタイプの手押し車が付いたものは使うのを避けましょう。
年間5,000件以上の事故があり、理学療法士が身体的、精神的発達を妨げるとクレームを言っています。
・一旦幼児が正しく6週間歩いたら、プロに靴を作るために赤ちゃんの足を測ってもらうべきです。
正しい長さと正しい幅の靴に投資することは重要なことです。
正しくサポートしていない靴は一生のダメージを引き起こす可能性があります。