育児

台湾旅行 1歳6ヶ月の娘と夫婦の3人で、初海外!

娘1歳6ヶ月で、台湾に3泊4日してきました。2016年8月5日~8日までです。
子連れで台湾、最高でした!
私は海外旅行が好きで色々な国に行きましたが、台湾は初めてです。
海外旅行嫌いの夫に楽しんでもらうためと、子連れでドタバタしないため、綿密なスケジュールを立てて挑みました。結果、旦那とても楽しんだようで、また来たいと言っていました。

旅行でかかったお金

ちなみにかかったお金ですが、すべて合わせておよそ170,000円でした。
内訳は以下です。
保険
2,840円
飛行機
75,080円
ホテル
35,546円
現地現金
5,328円(日本での使用)←空港での軽食や電車代
31,536円(台湾での使用 ※31,536元)←外食、おみやげ、観光、タクシー代
現地カード
16,577円(台湾での使用)←外食
合計
166,907円
近いし安いし、台湾旅行、おすすめです!

旅行の計画と飛行機チケット準備

旅行に行こうと決めたのは、出発の半月前でした。
決めてからすぐ、飛行機を調べました。
台湾の国際空港のメインどころは、桃園国際空港と、松山空港の2つです。
台湾の観光中心地から近いのは松山空港で、タクシーで15分弱です。
桃園国際空港は、観光地までシャトルバスで1時間くらいだそうです。
飛行機で疲れた娘をさらに1時間バスに乗せるのは不安だったので、松山空港を選びました。これは大正解でした。
松山空港の方がチケット代が高いのですが、子連れの場合はお金で解決できる問題はお金に頼ったほうが旅行を楽しめると思います。独身の時なら、格安で計画を立て、苦労や失敗自体も楽しめましたが、子連れとなると、いかにスムーズに旅行を進めるかが大事だったと思います。
パッケージツアーや格安航空券は、ほぼ桃園国際空港発着のようです。
8月のオフシーズンということもあってか、飛行機代は、大人2人幼児1人であわせて往復75000円でした。国内線とそこまで変わりません。
ちなみに格安航空券を探すなら「トラベルコちゃん」がオススメです。
多くの格安航空券サイトのポータルサイトになっていて、ここで検索をかけると、購入できるチケットで一番安いものが見つかります。
場所や日程を打ち込んで検索をかけると、空席のあるチケットが一覧で現れます。空席確認済みの商品と記載があります。
で、一番重要なのがその右隣に空席未確認の商品という項目です!
空席確認済みのチケットより安くて時間もいいチケットが残っていたりします。
気になるチケットをクリックすると電話番号の記載があり、格安航空券のサイトに繋がります。キャンセルが出て、空席確認済みの一覧に乗せる前の段階のものがここに並んでいるのではないかと思います。
今回も、こちらの空席未確認のところから電話して、出発2週間前くらいに羽田松山往復で75000円のチャイナエアライン格安航空券をゲットしました。
電話でキャンセル待ち希望を伝えると、メールでキャンセル待ち内容の詳細を送ってくれます。
もし他のサイトで購入しても、キャンセル待ちで連絡をもらうのには料金はかからないので、チェックすることをお勧めします。
予約した便は
チャイナエアラインで、羽田14:35発、松山空港17:15着です。所要時間は3時間40分と、グアムより近い!
ちなみに帰りは、松山空港9:00発、羽田12:55着でした。
松山空港では1時間前までに搭乗手続きすればよかったので、朝もそこまでバタバタせず、ホテルから空港までタクシーで行きました。
宿泊したホテルはロイヤルシーズンズホテル台北で、空港までタクシーで18分(渋滞なしで13分)という立地(6~7km)だったので、7時半ころにホテルをでても余裕で間に合いました。

台湾旅行のホテルをbooking.comで予約

旅行は2016/8/5出発だったのですが、ホテルを予約したのは8/3の夜でした。
海外のホテル探しはbooking.comがオススメです。
このサイトの最大の魅力は、結構長い間キャンセル料が無料なこと!
出発直前になると割引が大きくなることがあります。
ホテル選びの私たちの条件は、
立地的に便利なところ(こどもの負担が最小限になるように)
部屋は大きめでベッドも大きめ(夫、私、娘がゆったり寝られるように)
ということでした。
宿泊したのは、インペリアルホテル台北というホテルのプレミアダブルルームです。
booking.comで予約キャンセル予約キャンセルを繰り返し、3泊4日朝食なしで35,546円で宿泊することができました。
毎日価格変動をチェックして、下がったところで決めました。
インペリアルホテル台北は、ベッドとは広かったのですが部屋自体はやや狭い印象でした。
また、日当たりが悪く、午前中も部屋が薄暗かったです。確か真横に高いビルがあったのかな?リピートはないと思います。
ただ場所はとても便利で、タクシーが安いのでここを拠点としてタクシー移動をたくさんしました。
自分たちで選んだお店で朝食を食べたかったので、朝からタクシーでお店に行って色々楽しめたのはとてもよかったです!

台湾に向かう飛行機内での過ごし方

羽田14:35発、台北松山空港17:15着の飛行機で行きました。
娘はいつも6:00〜6:30に起きますが、
前日少し夜更かしをしてもらい、8:00くらいに起きました。
羽田空港には12:30頃に着き、チェックインして荷物を預けた後、
つるとんたんでうどんを食べ、13:30頃に搭乗手続きをしました。
その後キッズスペースで遊ばせました。
1歳6ヶ月の子にちょうどいいのか、マットでできた柔らかい滑り台を何度も滑って楽しんでいました。
予定より少し遅れて14:10〜搭乗手続きが始まりました。
優先搭乗はビジネスクラスの人と子連れの人が同時に呼ばれるのですが、
私たちより先に並んでいたおじさん2人が、私達を見て列を外れ、お先にどうぞ!というジェスチャーをしてくれました。
おそらく台湾の方だと思います。
台湾人は子どもに優しいというのは聞いていましたが、国内からここまで優遇されるとは。
ありがたかったです。
事前席指定ができないチケットだったのですが、
チェックインのときになにも言わなくても、前が壁になっていて足元スペースの広い席を取ってくれました。
機内では、離陸前はおもちゃで遊ばせて気をそらせ、
離陸してから娘の大好きな野菜ジュースを飲ませ、その後1時間ほど昼寝をしてくれました。
寝る直前グズグズで大泣きしてヒヤヒヤしましたが、
添乗員の若い男性が英語で根気よくずっと娘に話しかけてくれて、
娘は「?」という表情で泣き止み、寝ました。
台湾男子すごい!子どもに優しい!
英語で、「どうしたの?なんで泣いてるの?なにも心配いらないよ。」というようなことをゆっくり優しく娘の目をみて話しかけ続けてくれました。
離陸中は添乗員さんもシートベルトをして座っていたのですが、私たちの席に対して向かい合う形の斜め前だったので、ずっと見ていてくれました。
申し訳なかったけど、すごくほっとできました。
機内食を食べているときに娘が起きたので、
その後はおもちゃで遊んだりしてなんとか乗り切りました。
 飛行時間は3時間40分の予定でしたが、3時間くらいだったと思います。
風向きの影響なのかかなり縮まりました。